【2025年最新】赤ロムiPhoneの買取事情と高価買取業者の選び方

「赤ロムiPhoneは買取できない」「売っても意味がない」と思っていませんか？

実は、赤ロムでも買い取ってくれる専門業者が存在し、状態やモデルによっては高価買取も十分可能です。

この記事では、赤ロムの基本知識から、高く売るためのポイント、注意点までを詳しく解説します。

目次

1. 赤ロムiPhoneとは？ブラックリスト端末の意味と原因
   • 赤ロムの定義とは？
   • 「赤ロム」「白ロム」「黒ロム」の違い
2. 赤ロムiPhoneは本当に売れる？買取可否の現状
   • 赤ロムでも買取できる業者が存在する理由
   • 業者ごとの対応比較
   • 赤ロム買取の際に確認すべきポイント
3. 赤ロムiPhoneを高く売るための3つのポイント
   • 付属品や箱をそろえる
   • 本体の状態をきれいに保つ
   • 買取業者を比較する
4. 赤ロム対応のおすすめ買取業者ランキング【2025年版】
5. 赤ロムiPhoneを売る前に知っておきたい注意点とリスク
   • 名義・アクティベーションロックの解除は必須
   • 詐欺的な業者に注意
   • フリマ・オークションでの出品は規約違反のリスク
6. まとめ

赤ロムiPhoneとは？ブラックリスト端末の意味と原因

まずは「赤ロムとは何か」を正しく理解しましょう。

赤ロムの定義とは？

「赤ロム」とは、通信キャリア（ドコモ、au、ソフトバンクなど）によってネットワーク利用制限がかけられているスマートフォンのことです。

以下のような原因で発生します。

「赤ロム」「白ロム」「黒ロム」の違い

赤ロムiPhoneは本当に売れる？買取可否の現状

「赤ロム＝買取不可」と思い込んでいる方も多いですが、実際には買取可能なケースが増えています。

中古スマホ市場の拡大とともに、赤ロムに対するニーズも存在しており、それに応じた買取サービスが発展してきた背景があります。

赤ロムでも買取できる業者が存在する理由

赤ロム端末は、通信制限によりキャリア回線を使った通話やモバイルデータ通信はできませんが、以下のような用途では問題なく使用できます。

• Wi-Fi専用端末として利用可能（動画視聴、ゲーム、SNSなど）

• パーツ取りや修理用部品として再利用

• 開発者や修理業者による技術検証用

• 海外市場向けのリユース（SIMロック解除済やWi-Fi専用として）

これらの需要に対応するため、赤ロムでも積極的に買取を行う専門業者が増えています。

特に状態が良好な端末や、人気のiPhoneシリーズ（例：iPhone 13、iPhone SE3など）は、通常の白ロムと比べても1～2割程度の減額で買い取られることもあります。

業者ごとの対応比較

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赤ロム買取の際に確認すべきポイント

赤ロムでも買取可能な業者を選ぶ際は、以下の点を確認するのがおすすめです。

• 赤ロム永久保証があるか？
  　一部業者では、買取後に赤ロム化しても返金不要という保証制度を設けています（例：イオシスの「赤ロム永久保証」）。これがある業者は信頼性が高く、買取時の対応も丁寧です。

• ジャンク品との査定基準が明確か？
  　赤ロムと「完全なジャンク品（画面割れ・水没・起動不可など）」を区別しているかどうかで、査定額に大きな差が出ます。

• 端末の初期化・アクティベーションロック解除済か？
  　買取前に「iPhoneを探す」機能をオフにしておく必要があります。これが残っていると買取不可になるケースがほとんどです。

赤ロムiPhoneを高く売るための3つのポイント

赤ロムでも「売り方」や「準備の仕方」次第で、買取価格には大きな差が出ます。

特に中古市場では状態や付属品の有無が重視されるため、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。

付属品や箱をそろえる

iPhone本体に加えて、純正の箱やケーブル、ACアダプタ、SIMピン、説明書などの付属品がすべてそろっていると、査定時にプラス評価されます。

特に以下の付属品は、高評価につながることが多いです：

純正品でないアクセサリ（互換ケーブルなど）は評価されない場合があるため、可能であれば購入時の状態に近づけるのが理想的です。

本体の状態をきれいに保つ

本体の見た目や動作状況は、買取価格を大きく左右します。

赤ロムであることに加えて、傷・へこみ・画面割れ・バッテリー劣化などがあると、数千円以上の減額になるケースもあります。

査定前のチェックポイント

• 外観のクリーニング：マイクロファイバークロスで画面・背面を拭き取り、ホコリや汚れを除去

• 初期化（データ消去）：個人情報保護と査定迅速化のために「すべてのコンテンツと設定を消去」

• アクティベーションロック解除：「iPhoneを探す」をオフにし、Apple IDをサインアウト

• バッテリー状態の確認：「設定 > バッテリー > バッテリーの状態と充電」で最大容量80%以上が理想

破損がある場合でも、正直に伝えたうえでジャンク買取対応のある業者に持ち込むと、思わぬ価格がつく場合もあります。

買取業者を比較する

同じ端末でも、買取業者によって査定額に数千円〜1万円以上の差がつくことは珍しくありません。

比較すべきポイント

複数の買取店で相見積もりを取ることが最も大切となり、条件が良い業者を選ぶことで、結果的に高額買取につながります。

赤ロム対応のおすすめ買取業者ランキング【2025年版】

赤ロムiPhoneの買取に対応している業者の中から、信頼性・買取実績・サービス内容などを総合評価し、特におすすめの業者を5社ピックアップしました。

1社ずつ詳しく解説します。

【第1位】買取RECO – 赤ロムでも端末の状態を正当に評価

• 運営会社：株式会社Rebro（レブロ）

• 本社所在地：兵庫県神戸市垂水区星が丘3丁目4-12 Yビル101

• 公式サイト：https://rebro.co.jp/kobe/iphone/

特徴：

• 業界最高値の買取価格での買取

• 完全予約制の為、「知り合いに会わずに」に買取。予約は当日でも可能
• 画面割れや水没、パスコードが不明な状態でも買取可能

• 店頭買取で即日現金払い、キャンセル料無料

こんな人におすすめ：

• 実際にお店で話を聞きながら売りたい／まずは価格の目安を知りたい

【第2位】イオシス – 赤ロム永久保証＆高額査定のパイオニア

• 運営会社：株式会社イオシス

• 本社所在地： 大阪市中央区博労町三丁目5番1号

特徴：

• 「赤ロム永久保証」付きで、買取後に赤ロム化しても返金不要（再販時の信頼性が高い）

• 店頭・宅配どちらにも対応、即日入金も可能

• 中古スマホ販売でも最大級の取扱量があり、赤ロムでも高額買取の実績が多数

買取価格例（2025年5月時点）：

• iPhone 13 128GB（赤ロム・美品）：18,000～22,000円

• iPhone SE（第3世代）64GB：9,000〜12,000円

こんな人におすすめ：

• はじめて赤ロムを売る方／安心・安全な取引を重視したい方

【第3位】じゃんぱら – 赤ロムでも端末の状態を正当に評価

• 運営会社：株式会社じゃんぱら

• 本社所在地：東京都千代田区外神田4丁目4番7号

特徴：

• 全国30店舗以上を展開し、実店舗での査定にも対応

• バッテリー劣化や付属品の有無まで細かく査定し、赤ロムでも適正価格を提示

• 店頭なら即日現金払い、宅配は手数料無料でスピーディ

買取価格例：

• iPhone 13 128GB（赤ロム・付属品完備）：16,000～20,000円

• iPhone 12 mini 64GB（赤ロム）：11,000〜14,000円

こんな人におすすめ：

• 実際にお店で話を聞きながら売りたい／状態が良い端末を高く評価してほしい

【第4位】ソフマップ – 大手ならではの安心感と店舗対応力

• 運営会社：株式会社ソフマップ（ビックカメラグループ）

• 本社所在地：東京都千代田区外神田1-16-9

特徴：

• 全国のビックカメラグループ店で受付可能、赤ロムでもモデルごとに個別対応

• 店頭・宅配・出張すべてに対応。家電買取との同時依頼も可能

• 安心感のある大手ブランドだが、赤ロムはやや低めの査定傾向あり

買取価格例：

• iPhone 13 128GB（赤ロム）：13,000～17,000円

• iPhone SE（第2世代）：6,000〜8,000円

こんな人におすすめ：

• 店舗数の多さを活かして近所で売却したい／中古売買が初めての方

【第5位】MobileMart（モバイルマート） – 赤ロム専門の高額買取業者

• 運営会社：株式会社Rebro

• 所在地：神戸市垂水区星が丘3丁目4-12 Yビル101号

特徴：

• 赤ロム・分割中でも高価買取：赤ロムや分割払い中のiPhoneでも高額での買取を実施しています。

• 公開価格での買取保証：事前査定と実際の買取価格に差がないことを約束しています。

• 最短当日振込対応：宅配買取でも、条件を満たせば発送当日に振込が可能です。

• 送料・手数料無料：査定や送料、手数料など、買取にかかる費用はすべて無料です。

買取価格例：

• iPhone 13 128GB（赤ロム・美品）：20,000～24,000円

• iPhone 12 64GB（赤ロム）：14,000～17,000円

こんな人におすすめ：

• 赤ロムや分割中のiPhoneを高く売りたい方

• 迅速な入金を希望する方

• 費用をかけずに安心して買取を依頼したい方

赤ロムiPhoneを売る前に知っておきたい注意点とリスク

赤ロムiPhoneでも買取可能な業者は増えていますが、何も知らずに売却すると、トラブルや減額、最悪の場合は買取拒否になることもあります。

ここでは売却前に必ず確認しておきたい3つの重要なポイントを、詳しく解説します。

1.名義・アクティベーションロックの解除は必須

🔒【ポイント】「探す」機能＝アクティベーションロック

赤ロムかどうかに関係なく、iPhoneを売却するには「アクティベーションロックの解除」が絶対に必要です。これは、iCloudに紐付いた「探す」機能をオフにすることを意味します。

もしこの設定が残っていると、

• 買取業者は端末を初期化できず、再販ができません。

• ほとんどの業者で「買取不可」となります。

✅【チェック方法】

iPhoneの設定アプリから以下の手順で確認できます。

1. 「設定」→自分の名前（Apple ID）をタップ

2. 「探す」→「iPhoneを探す」→オフ

3. Apple IDのパスワードを入力して完了

※オフにできるのは、端末の登録者本人のみ。知人から譲り受けた場合などは、事前に解除を依頼する必要があります。

2.詐欺的な業者に注意-減額トラブルが多発

⚠️【実例】「高額査定」→「後出し減額」

一部の悪質な買取業者では、最初に驚くほど高い金額を提示して集客し、実際に送った後に「画面に小傷がある」「動作確認が遅い」などの理由で大幅な減額をしてくるケースがあります。

こうした業者は「送料自己負担で返却」「キャンセル料がかかる」などと伝えて、ユーザーが泣く泣くそのまま売却するのを狙っています。

✅【対策ポイント】

• 口コミサイトやレビューを事前に確認する

• Google MapやTwitterで「減額」「トラブル」などのキーワード検索を行う

• 公式サイトに「減額理由の明記」や「査定後のキャンセル可否」の記載があるか確認する

3.フリマ・オークションでの出品は規約違反のリスク

📱【注意】「赤ロム明記なし」＝出品停止の可能性

赤ロムiPhoneは、メルカリやヤフオクなどのフリマ・オークションサイトでも出品可能ですが、必ず「赤ロム端末であること」「ネットワーク利用制限▲/×であること」を明記する必要があります。

これを怠ると、

• 商品説明に虚偽があると判断され、出品削除またはアカウント停止になることも

• 購入者とのトラブルや返品対応が必要になるリスクも

✅【フリマ出品時の記載例】

「※こちらの端末はネットワーク利用制限が×（赤ロム）となっております。Wi-Fi環境下では問題なく使用可能です。」

⚠️【その他リスク】

• 販売後に「使えない！」とクレームが来る可能性

• 購入者が転売目的で返品を要求してくるケースもある

赤ロムiPhone売却前の3つのチェックリスト

まとめ

赤ロムiPhoneは買取不可と思われがちですが、実際は状態や業者によっては高価買取が可能です。

以下のポイントを押さえて、賢く売却しましょう。

• 赤ロムでも買い取る業者は存在する

• 状態や付属品で査定額は大きく変わる

• 複数業者を比較して最適な選択をする

• 詐欺・トラブルを避けるために事前準備を徹底する

赤ロムでも諦める必要はありません。安全・確実に売却して、次のスマホ購入の資金にしましょう。